中学生になった私。
『今日から、中学生か…』
色々と、不安がある。
こんな性格だけど、大丈夫かなと思いながら、クラスがどの組か、見に行った。
『えっと…、あ、あった。』
私のクラスは、1年3組だ。
私は、クラスに向かった。
ドアを開けた。
クラスには、知らない人ばかり。
『まぁ、それもそっか。』
という独り言を言いながら、席に座った。
騒がしい。新しいクラスだし、当たり前か。
トントン
肩を叩かれたので、振り返った。
「おはよう!星宮唯だよ!よろしく!」
『よろしく。』
冷たく返す自分、嫌い。ていうか、この子元気。
「めちゃくちゃクールだね!ねえねえ!遥華!凪君、雷人!」
「「「何?」」」
「何じゃなくて!ちょっと、こっちまで来てきて!」
彼女いや、唯の発言でぞろぞろと3人やってきた。
「なーに?何で来てって言ったの?」
「だって!この子私が気に入ったから!友達にしない?」 
…は?
「それいいね!私も、なんか気に入った!じゃあ、はじめまして、雪野遥華です。」
「天沢凪。」
「香月雷人だ!よろしく!」
なんやかんやで、友達になった。
ガラガラガラ「ホームルーム始まるぞ〜これ終わったら、今日は、学校終わりだからな。」
おぉーーーー!!!
クラスから、歓声。