これは、愛しかない


今、私が着ているのは、ミニスカポリスである。

紺色のフレアスカートのワンピースに、本格的なポリスハットがとてもかっこいい。

胸元は、ハート型に開いていて、セクシーなデザインに、全体から見ても、スタイルが良く見える…と説明書に書いてあった。

グラマラスな体つきはしていないので、私にセクシー要素はないかもしれない。

胸もそこまで大きくないから、谷間も寄せればギリギリつくれる程度だ。

自分の体型に物悲しく思いながらも、「じゃじゃーん!」とポーズを決めた後、ふーくんがいるベッドへと向かい、彼の隣に腰を下ろした。


「ねえ、ふーくん。私の格好、どう?かわいい?」

「…あー、うん。いんじゃね?」

「反応うすっ!!私、今年はふーくんと一緒にハロウィンを満喫したくて、苦手なお化粧も頑張ったのに……」

「あぁ、だから今日、学校の時もやたらそわそわしてたのか…」