⚠溺愛注意予報

話が弾むわけじゃないけど、奈緒の横に居られるだけで心地よい。

そんな時間はあっという間で、家まで辿り着いてしまった。

2人の時間は終わり__

そう思った瞬間、玄関のドアが開き無表情な奏が出て来る。


「どこ行ってた?」


その声は冷静ながら、怒りの色を含んでいた。


「あ?公園!
奈緒に好きな人の相談していた!」
「うんうん!相談されていた!!」
「本当に?」
「「うん!」」
「分かった。とりあえず、家の中に入りなよ……」