風の恋愛が上手く行く事を願ってないのか、かなり不機嫌な顔でこちらを睨んでいる。
でも、私だって引けない!!!
風の恋愛を心から応援したいんだ。
「なんでダメなの?」
「分かってないのかよ?」
「何が……?」
分かってないってなにを……。分からないから聞いたのに奏が答えを出す事はなかった。
あ、風の話を何時でも聞けるように今のうちに唐揚げを作っておこう。
「私、買い物行ってくるね」
「「俺も行く」」
2人の声が重なったが、歩いてスーパーに行くだけだ。
ただそれだけだが、奏と風を連れて行くと人目が多い場所では目立ってしまう。
それに、少しくらいは1人になりたい__
でも、私だって引けない!!!
風の恋愛を心から応援したいんだ。
「なんでダメなの?」
「分かってないのかよ?」
「何が……?」
分かってないってなにを……。分からないから聞いたのに奏が答えを出す事はなかった。
あ、風の話を何時でも聞けるように今のうちに唐揚げを作っておこう。
「私、買い物行ってくるね」
「「俺も行く」」
2人の声が重なったが、歩いてスーパーに行くだけだ。
ただそれだけだが、奏と風を連れて行くと人目が多い場所では目立ってしまう。
それに、少しくらいは1人になりたい__



