⚠溺愛注意予報

奈緒と2人きりになれるチャンスと思っていると風が邪魔をしてくる。

はっきり言って、家では2人きりになれない。


邪魔なんだよ。

そう考えながら、風に視線を向けると睨んで来た。

そりゃあそうだ。風も奈緒が好きなら2人きりになりたいはずだから、俺を邪魔だと思っているだろう。

ただ、奈緒だけは俺達の気持ちも知らないで呑気に歩いている。

そんな姿すら愛おしい__


「あ、2人に聞きたい事あ、る……」
「「何?」」
「今日の晩御飯何がいいか、な?」