⚠溺愛注意予報

外に出ると、涼しい風が吹いていて気持ちが良く気分転換になりそうだ。

薄暗い道のりを歩きコンビニに向かっていると、手を差し出してきた奏に戸惑ってしまう。


「奈緒。夜道怖くない?」
「ううん。大丈夫だよ?」
「そう?ちょっと前まで暗い所怖がっていたのに奈緒も大人になったんだ?」


ちょっと。

ちょっと前までって__

確かに、小学生までは暗い所が大っ嫌いで誰かが手を繋いでくれなきゃ無理だったけど。

紛れもない事実だけど、普通そんな事覚えてる?