⚠溺愛注意予報

私がそう答えた瞬間、机の中から財布を取り出した奏。


「俺も行く」
「奏。なんか、買うの?」
「コーヒー」


そんな奏を明らかに不満気な顔で見ている風。

私と2人っきりになりたかったんだろうかなんて、考えてしまうからどうしようも無く意識しちゃっていると思う。


「コーヒーなら奏の分も買ってくるよ」
「あ?
夜風に当たりたいから、外に出たいんだよ」


奏。目付きが怖くなっていて、やばい__


余程外に出たかったんだろうなぁ。