「俺が一生、お前のことを守ってやる」 その時の凰牙くんは、これまでで1番カッコよく見えた。 そして、どこかその表情は清々しかった。 「…っ、はいっ!!」 私は満面の笑みでそう答えた。 それから私たちは、どちらからともなくキスをした。 そしてーー、 『最強のオオカミには、美しい姫がいる』と言われるのはまだ誰も知らない、もう少し先のお話。