誰よりも強い私が恋愛を知る話。

「こつ!」

「え?もう見終わったのか?」

「逆になんでこんな紙1枚にそんなに時間掛けれるわけ?」

「うっせぇなー地頭天才やろう」

「お褒めに預かり光栄でございます。」

「別に褒めてねー」

「え?無意識?やばくない?」

「うるせぇうるせぇ。で、クラス替え、どうだったんだよ」

「そうだそうだ。忘れてたうち3組。こつは、、」

「溜めてくるタイプか」

「8組!」

「遠くね?!!」

うちの学校は1組から8組までの合計8クラス。

その中で確実にほかのクラスと1番遠いであろう8組。

しかも8組だけ2年生と同じ旧館だから、1年どうしの交流が1番浅い。

前期の私は4組で、8組の友達なんて一人もいない。

もともと交友関係が広いタイプではないが、多分知り合いも、いない。

「そんな遠いクラス、ぼっち確定じゃんか!」

「どーんまい!うちは何とかなりそう」

「なんでだよ」

「遥いるんだよね〜」

「まじか。こりゃ終わったな」

「じゃ、頑張ってね〜」