先生は意地でも振り向いてくれない






───え?



今、愛したいって言った?

先生が?

私を…?



「先生なに言って…」



「少しは俺の身にもなれよ…」



先生はそう言って、私の横髪をかき上げた。



「…先生?」





「何で梶に触らせてんだよ…」



「へ…?」