イケメンクラスメイトの推し愛が重い




「……えっと…
俺が、数少ないMi☆Miファンだから?
だから離れてほしくなかった、みたいな…」


「違う…!
そうじゃなくて…っ」




そうじゃなくて。


入口はそうだったかもしれない。


誰にも渡したくなかったのは、そういう気持ちもあったのかもしれない。


だけど今は違う。


Mi☆Miのファンだとか、そんなことはどうでもいいの。




キミが体育館で叫んでくれたように。


私もキミに、大きな声で伝えるよ。







「梅森くんが好きです!
私は、梅森くんに恋をしてる!」