私は、部屋からいくつか持ってリビングに行く。
そして、それらを机に並べる。
机に置いたものは、警察手帳、スマホ、修也から貰った指輪、婚姻届の4つ。
修也はまず警察手帳を見る。
そこには、階級警視と書いてある私の写真が写ってる正真正銘本物の手帳
次にスマホを立ち上げる。一通りのアプリは入っているものの電話帳には菅原香織だけの連絡先しか入っていない
その次は指輪と婚姻届を見て、私を見る。
「俺は本気で香織のことが好きだ。もう一度俺と付き合って欲しいです。香織のことは絶対護るから。」
私は、ゆっくり修也の方に近づきキスをする。
「私も。続き話すね。」
私は修也の上に座って過去の続きの話を始める。
