Secret Investigation

『
修也と付き合ってた頃から既に芸能界の世界に入ってた私は、大学に上がってからも勉学と芸能の両立していたの。

ある日、私のもとに一人のおじさんがやってきたの。

「こんにちは、菅原香織さんですね。」

「はい、そうですけど私に何かご用でしょうか？」

男性から名刺を受け取り読む

「えっ？」

「お話したいことがありますので少しお時間頂けますか？」

「はい、解りました。」　

その名刺には、警視総監と書かれていた。。

場所を変え高層ビルの上の階にある個室の部屋に案内され話が始まる。

「風上修也さんをご存知ですよね？」

「はい、幼馴染です。」

「彼が、近いうちに犯罪に手を染める可能性があります。彼を助けるためにも力を貸して頂けないでしょうか？」

「名刺入れ頂いたとはいえ、私が初対面の人の言うことを簡単に聞くと思いますか？」

「えぇ、そうですよね。直ぐに答えを出さなくても良いです。ただ知り合いが犯罪者になる可能性があることだけは忘れないでください。良い返事をお待ちしています。」

そこから数日考えたあと、警視総監に答えを言いに行ったの。
』