「家、どっち」 「いっとき真っ直ぐです。」 あのまま竜さんはスタスタと倉庫を出て行った でも良かった 朔夜とは居たくない なんで竜さん‥ 「俺、あの女嫌いなんだよ」 「え?」 「あんた、朔夜の事好きなのか?」 「え!いや、あの‥」 「言わねーよ、まぁ多分、大河は気づいてるだろうけど」 「え!?なんでですか!」 「見てたら分かんだろ。魁斗と大はバカだから気づいてねーと思うけどな」 「好きじゃないです。」