「梓?どしたー?」



「あっ・・相田先輩・・・お疲れ様です・・・」



「んな堅苦しくしなくてもいいさぁ~。



何?何で溜息ついてたんだ~??」



相田 栞さん 頼れてバリバリ仕事出来て、全然お局風の上司何かじゃなくって



優しいいつも笑顔が絶えない人。



私のしている仕事は事務職・・・そのため、裏方をやる事が多い。



でもそれでも相田先輩はいつも弱音なんて言わない。



残業も積極的にしてくれる心優しい人。



「実は・・・」


私は思っている事を明かした。



「そっかー・・・。


でもま、仕方ないんじゃない?



仕事も楽しいものよ。むしろ、仕事があるお陰で一人じゃない寂しくないバースディに



なったと思わなきゃ損よ損笑。」





だよね、落ち込んでばかりいられない・・・





でもやっぱ凹むよ~・・・。