伊織の部屋は必要最低限のものしかない 感じの部屋。 伊織らしいと言われれば、伊織らしいかも。 ベッドの横に丸椅子を置いて、叶芽に 説明した。 桜龍のことも、葵のことも、暴走族のことも。 叶芽はずっと黙って聞いていたけど、 どこか不安そうな表情をしている。