僕の姫様、必ず守るよ




あぁ、私の人生もういいや。




もういらない。




家に入って気づいたらカッターナイフを
手に取っていた。



刃が肌に触れる2ミリのところで、みんなの顔
が思い浮かんだ。


もし、私が死んだらみんなのところに行くかも
しれない。


そんなこと絶対にさせない。



みんなのことは私が絶対守る。


私は、この思いを原動力に今後葵の隣に
いよう。


私は桜龍に出会う前の、ただの和泉桜花に
戻るんだ。