年下男子の甘すぎる溺愛に困っています

頭の痛みもひき、御影くんが帰ってくる前にご飯の準備を始める

ひき肉が沢山あるからハンバーグと卵スープにしよう


真嶋さんに渡すようのクッキーの生地と


ハンバーグのタネが出来上がり、冷蔵庫に入れてると


鍵が開く音が聞こえてくる


「御影くん?」


「なにしてんの?」


「今日の夜ご飯の準備だよ」


「体調は大丈夫なの?」

心配そうに顔を覗き込んでくる


「もう大丈夫だよ。色々とありがとね」

そう言うと安心したように、良かったと言って洗面所へと向かう


「料理俺も手伝うよ」

手洗いうがいを終えた御影くんがサラダの盛りつけを手伝ってくれる


「今日学校楽しかった?」

「うん…いい事知れた」

「いい事?」

「…秘密。サラダ出来たよ」

いい事ってなんだろう?気になるけど、御影くんが嬉しいそうだから良かった


「私もスープできたから、後はハンバーグを焼いたら完成だね」

ハンバーグを二人で丸めて焼いて、ご飯は完成した


「いただきます」

「いただきます」

「ん、うまい」

二人で作ったからか、いつもよりも美味しい


「美味しいね」

「明日は帰り遅い?」

昨日の事で心配してくれてるのかな?


「明日は夕方から講義で、その後は真嶋さんに会いに行くから少し遅いかな」

「そっか」

少しムスっとした顔をする御影くん

「真嶋って人彼氏なの?」

「んぐっ、ち、違うよ。大学の先輩だよ。昨日送って貰ったからお礼に行くだけだよ」

びっくりして、ご飯が喉に詰まりそうになる

「ふーん」

少し機嫌が治ったのかいつも通りの御影くんだ


ご飯も終わり、御影くんがお風呂に入っている間に、寝かせておいたクッキーを焼く

これで真嶋さんへのお礼も完璧だ


御影くんの後に私もお風呂に入り眠りについた