ひぃあぁぁぁぁぁ! 『明』と『暗』の対比が 恐ろしすぎるよ! 幸福そうに肩を揺らす 西野先輩とは対照的。 廊下から教室の中を見つめる 女子達からは 悪意オーラがみなぎっている。 『アンチ地味子!』の プラカードを抱えていても おかしくないほどの殺気。 私、絶対に恨まれているよ! でも…… 女子達に背中を向けている 西野先輩は 私のピンチには全く気付いていない。 「俺の一番のお気に入りは 蛍光きみどりのこのペンかな。 ネオン系で目立つでしょ?」 と、嬉しそうにペンを揺らしている。