次の日

いつもの時間に起きた私は、顔を洗って制服に着替えて、朝ご飯もいつも通り食べ、学校へ登校する

「お母さん、行ってきます」

「梨友、気をつけてね?」

「ありがとう!」

家のドアを開けると門の前にいたのは、白鷹楼の翔弥くんと哲也くんだった

「あ、2人揃ってるの珍しいね?」

「まぁ、俺も梨友ちゃんを迎えに行きたかったんだよね」

と、哲也くんは照れてるのかピンク色の頭をワシャワシャしてる

「ふふっ、嬉しい!ありがとう」

私の右側に翔弥くん、左に哲也くん

3人横に並んで、登校する

そんな日々が来るなんて私は全然思ってなかった