「おー、河本と愛川じゃん、久しぶり」
黒須くんとも知り合いだったりするんだよね
ひろくんは黒須くんと私たちの、仲がいいということは知らない
「え〜、翔弥くんじゃん」
優里亜と翔弥くんは1番仲が良かったりする
「まぁまぁ、翔弥くん、座ろうよ!話は後ででもできるし」
「そうだな」
中学の時、優里亜と翔弥くんはよく遊んだりしてたんだって
「まぁ、いいか!連絡事項は以上だ」
という事で、休み時間になったから、優里亜と私と翔弥くんは話が出来る空き教室に行くことに
「翔弥くん、珍しいじゃん。学校に来るなんて」
優里亜、心做しか嬉しそう
「まぁ、ゆりが学校に行ってるから俺もと思ってな」
「良かったね。優里亜!私はひろくんのところ行ってくるよ。2人で話でもしてて?」
と、私は言い残し教室を出ようとドアノブに手をかけたら



