さっきのひろくんみたいにしたら、ひろくんは、私のジュースを飲みながらキスをしてきた


「んっ…、」

「どーも!ごちー」


と、ひろくんは舌をぺろっとしてみせた


「もう〜。びっくりした〜」


と言いつつもわたしは嬉しかった


「梨友だって、顔赤すぎるだろ」

ひろくんは、私の腰に手を当てて、笑顔を見せてきた

私は顔が赤いのを見られたくなくて、ひろくんを抱きしめた

「もう、見ないでよ!」

「ごめんな、でも梨友が可愛くてついな」

ひろくんは、私を抱きしめながら頭を撫でた

もう、誰にも渡さないもん!