俺は織田信長、マミを追いかけて現代にワープしてきた。

マミが戦国時代で消えたあの日、俺は必死にマミを探した。

マミ、お前は現代に戻ってしまったのか。

そんな俺の前にある男が声をかけてきた。

「織田信長様ですね」

「お前は誰だ」

「私は時の番人です」

「時の番人?」

「この度、時間の歪みが生じて、津久井マミが戦国時代にワープしてしまいました」

「お前の仕業か」

「申し訳ありません」