戦国武将織田信長の不器用な恋

「やだ、朝からラブラブですね」

「あ、私ったら、もう、おばさんには困ったもんよね」

ルミちゃんが「化粧室、行ってきます」そう言って部屋を出た時、

「マミ、心配したぞ」

そう言って私を抱きしめた。

えっ、信長様?

「先輩、金曜日千鳥足でしたから、大丈夫でしたか」

「あ、うん」

「先輩、かわいい」

「からかわないで」

「俺、本気です」

私を見つめる織田信長の目は信長様そのものだった。