世話焼き教師は、天邪鬼ちゃんを離さない



「かわい…そんな顔、他でしちゃダメだからね?その声も…すごいそそられる」



「っ、知らない、もん…っ」



先生は先生なのに、今絶対アウトなこと言った…。



「ほら、しちゃダメなの?それとも…いいの?」



「先生のいじわる…」



「言ったじゃん、なずな限定だって」



今日はもう恥ずかしい思いはいっぱいした。



散々だったけど、それでも先生が大好きだから。



「キス…してほしいっ…」



今日くらいは、天邪鬼も捨てよう。



「っ…それは反則」



先生の甘いキスが落ちてきて、胸がいっぱいになった。



幸せとか、そんな言葉じゃ言い表せないくらいの大きい気持ち。