世話焼き教師は、天邪鬼ちゃんを離さない


私は何一つ制作に関わってなんだから、文句言われたってしょうがない。



「…はぁ、むり可愛い。しかも、あんな声出して…気があるって思われたらどーするの?」



「なっ…聞いてたの!?」



不満げな先生と、先生の発言に驚く私。



「なずなの声、結構大きかったしね。録音しておけば良かった…」



「絶ッ対やめて」



「ね…あれ、僕にもやってよ?」



「は…っ?」



なに…?先生って、そういう趣味があったの…?



若干…いや、かなり引いていると「違うから」と直ぐに否定が入った。



「なずな限定なの」



「それもそれでちょっと…」



「いーからほら、早く」