「う…って、きゃっ…!?」
手招きする先生の横に座ろうとしたら、そのまま先生の膝の上に座ってしまった。
しかも顔合わせ状態で。
「…は、恥ずかしい、無理…」
「ふ、さっきまでお姫様抱っこされてたのに?」
「それは先生のせいでしょ…っ!」
何も頼んだわけじゃないのに。
「でも…このカッコ、やっぱり可愛すぎる」
まだ着たままのメイド服のリボンをクルクルさせて遊ぶ先生の顔は、さっきとはまるで違う。
あんなに怒ってたのに、今じゃニコニコ。
「っていうか、スカート短すぎない?」
「わ、私に言わないでよ…」
それは吉崎さんが悪い。



