「だって! 小学生のりっちゃん、本当にどんな女の子よりもきれいだったんだもん! 律って名前だって、女の子につけたっておかしくないでしょ⁉」
あり得ないんだけどとでも言いたげな美緒だったけれど、私の主張を聞くなり「うーん」と小さく唸った。
「まあ言われてみれば確かに……。今だって超絶美形だもんね。小学生の時なら男女の体格差も少ないし、勘違いしても仕方ないのかな……?」
美緒は首を捻りながら、半分くらいは納得してくれた様子だった。
「そういうわけなの。でもりっちゃんは、私がそう思い込んでいたことをずっと知らなかったんだよね」
「なるほど。向こうはずっと、あんたを女の子として好きだったってわけね」
「うん……。だからもう、頭が混乱しちゃって」
「ずっと女の子だと思ってた子がイケメンに成長して迎えに来たんだもんねえ。そりゃ、気持ちがついていかないよね」
うんうん、と美緒が頷く。
私の複雑な気持ちを理解してくれたようで、嬉しかった。
「そうなのー! 私は一体どうしたら……」
美緒に縋るように、私が声を上げると。
あり得ないんだけどとでも言いたげな美緒だったけれど、私の主張を聞くなり「うーん」と小さく唸った。
「まあ言われてみれば確かに……。今だって超絶美形だもんね。小学生の時なら男女の体格差も少ないし、勘違いしても仕方ないのかな……?」
美緒は首を捻りながら、半分くらいは納得してくれた様子だった。
「そういうわけなの。でもりっちゃんは、私がそう思い込んでいたことをずっと知らなかったんだよね」
「なるほど。向こうはずっと、あんたを女の子として好きだったってわけね」
「うん……。だからもう、頭が混乱しちゃって」
「ずっと女の子だと思ってた子がイケメンに成長して迎えに来たんだもんねえ。そりゃ、気持ちがついていかないよね」
うんうん、と美緒が頷く。
私の複雑な気持ちを理解してくれたようで、嬉しかった。
「そうなのー! 私は一体どうしたら……」
美緒に縋るように、私が声を上げると。



