暴走族とは無縁の世界にいた女の子が総長に愛される話



「だからといって、まゆを嫌うわけがないだろ?大丈夫だって、何かされたら俺たちがいるかさ、」

「ふふ、ありがとう〜」

まゆはあの時のように優しく微笑んだ


嘘や偽りのない笑顔


「俺たち先に教室戻ってるね。あとは2人で仲良く〜」

雅樹たちは俺たちを気遣って、2人にしてくれた

「雅樹くん達が先に行っちゃった!後、追いかけなくていいの?」

急に2人になると、俺の心臓は暴れだした

「まゆ、伝えたいことがあるんだ。俺の話、聞いてくれるか?」

「どうしたの?」

俺は、心を落ち着かせると重い口を開く