好きって言ってもいいですか?

車内はシーン・・・と静かだった。




お互いに何も話さない。




あたしは、恐る恐る隣の昌さんを見る。




昌さんはずっと前を向いたまんま。




何も話さない。




「昌さん・・・・ごめんなさい。」




あたしはそう一言静かに口にした。




それまで、静かに走っていた車が急にキキーっと停止した。




「えっ?」




昌さんがいきなり、あたしのシートを倒してきた。




「あっ昌さん?!」




そのまま、昌さんから激しい口づけがあたしに




降り注ぐ。