運命の出逢い-あの日助けてくれた彼は…-



会社を出て私は会社を見上げた
まさかこんな大きな会社の社長って
でもなんとなく全てが繋がる気が…

あんないい車にものっていい部屋に住んで
社長クラスだなって思ってたから

全く私となんて別世界の人だったんだよ


私は早瀬さんの事は忘れよう。。
って自分の心の中でこの想いは消すんだ


「紗奈さん待って」私の腕を掴む
何で?頭の中?だらけで理解ができない

息を切らして早瀬さんが私の腕を掴んでる