「もう、しんじらんない...あぁっ...」

羽菜ちゃんは怒りながらも
快感に悶えている。

「だって仕事中もずっと羽菜ちゃんが
悶るところを想像してたんだから..ハァハァ..」

「あんっ、あっ...櫻ちゃんの変態っ..」

羽菜ちゃんは涙目で僕を睨みつける。 

「否定はしないよっ」

羽菜ちゃんは知らないと思うけど
そのつぶらな瞳で睨むことが
何よりも僕を煽るんだよ..

「ったく...んっあ...櫻ちゃ...
そろそろ私もうダメ..」

「うっ...つ..
羽菜ちゃんっ..僕もいきそうっ..」


「ああっ、櫻ちゃん激しっ...ああ..」


「羽菜ちゃんっああっ」



僕は肩で息をしながら羽菜ちゃんに
クタッと倒れかかった。

羽菜ちゃんはよしよしと
僕の頭を優しく撫でる。