パンツ持って来てって、私は母親か!
昼間たたんだ、理人のパンツを右手に持ち、私は再び脱衣所へ。
「理人、ここに置いておくよ。」
「サンキュー。」
扉越しに見る理人の裸は、均整がとれていて、とても綺麗だった。
途端に、家の前で理人とキスしていた、女の先輩を思い出した。
先輩、理人に抱かれたんだろうか。
急に、胸がぎゅうっと締め付けられた。
嫌だ。
そんなの嫌だ。
理人が理人でなくなっちゃう。
そんな時だった。
「なに?由乃?」
扉越しに、理人がこっちを向いている。
シャワーの音だけが、辺りに響いた。
「何でもない。」
ドキドキしながら、私は脱衣所を後にした。
どうして、ドキドキしてるんだろう。
理人の裸を見たから?
私は、頭を激しく横に振った。
昼間たたんだ、理人のパンツを右手に持ち、私は再び脱衣所へ。
「理人、ここに置いておくよ。」
「サンキュー。」
扉越しに見る理人の裸は、均整がとれていて、とても綺麗だった。
途端に、家の前で理人とキスしていた、女の先輩を思い出した。
先輩、理人に抱かれたんだろうか。
急に、胸がぎゅうっと締め付けられた。
嫌だ。
そんなの嫌だ。
理人が理人でなくなっちゃう。
そんな時だった。
「なに?由乃?」
扉越しに、理人がこっちを向いている。
シャワーの音だけが、辺りに響いた。
「何でもない。」
ドキドキしながら、私は脱衣所を後にした。
どうして、ドキドキしてるんだろう。
理人の裸を見たから?
私は、頭を激しく横に振った。
