総長と私の奇譚~'' まだ '' 好きじゃない~

言いたいことをいい50人を超える敵の中に突っ込んでいった。


「玲奈!!やめろ!!」

「私はここの師範代だ!私には道場を守る義務がある。」


幹部と思われる少し小柄な男が殴りかかってきた。

それを左手で流した。

それと同時に勢いを殺さず左足を軸に遠心力を利用して敵陣の方に投げ飛ばした。


「姉ちゃん後ろ!!」


声を上げた冬馬を信じて頭を下げた。

すると相手の足は自分の頭の上を通った。

低い体勢のまま足掛けで転ばせる。


「危ないから下がって!」