シュリ王子は連れ帰りたい


「ねぇ、理亜」



「なに?」



「俺の星にいる間は
 理亜を俺の家に、監禁するから」



「ひぃあぃ?」



「寝る時も
 一晩中抱きしめてあげる。

 離してってお願いされても
 絶対に離してあ~げない」



「かか……監禁って……」



部屋に閉じこめられて

ドアを開けて!ってバンバン叩いても

外に一歩も出られない

あの監禁??



「アハハ~ 理亜がビビってる。
 声が震えてるじゃん」



「そりゃビビるよ。
 監禁なんて犯罪だもん」



「冗談だってば~。
 ドロ痛のレイジっぽく言ってみただけ」



「もう~ シュリ君!
 本当に監禁されるかと
 思っちゃったじゃん!」