シュリ王子は連れ帰りたい




「お願い……
 地球は破壊しないで……」



私からの最後の願いを

ボロボロ流れる涙とともに

囁いた瞬間





バーン!




鼓膜が破れそうなほど激しい銃声が

私の耳に突き刺さった。




銃弾が頭を貫通。



グチャグチャになった脳みそが

地面に飛び散る。



私は、見るも無残な亡骸へと

変わり果てて……






……って。


ん?