シュリ王子は連れ帰りたい




「どうしたの、理亜。

 俺のことが好きなら
 簡単に甘えられるでしょ?」



シュリ君は

私とイチャイチャしたい時

ちょっとだけ意地悪になる。



わざと私が恥ずかしがることを

お願いして

オロオロする私を楽しむんだ。



ひゃぁぁぁぁ。


キス……してもいいのかな?


私から。

シュリ君の、色気で膨らむ唇に。

 



私はベッドに上がり込んだ。



シュリ君の前に正座をして

ゆっくりとシュリ君に

顔を近づけていく。




ジリジリジリ。



どうしよう。


さっきまで、自分からキスなんて

恥ずかしいって思ってたはずなのに。


今は思っちゃうよ。


早くシュリ君の唇の甘さを

堪能したいって。