屋上で廿樂くんと、ヒミツのこと。


「でも、心優ちゃん俺のこといいふうに思ってないでしょ?顔に書いてあるよ」



「えっ…!?」



私、そんな顔に出しちゃってた?



図星を指されて、いつものようについ声を上げて驚いてしまった。



「ははっ…!心優ちゃん顔に出すぎじゃない?」



「う…すみません…」



いくらプレイボーイな先輩と言っても、噂で人を判断しちゃいけないよね。



失礼だったと反省していると、いつの間にか廿楽くんが私のすぐ隣にいて。



とても不機嫌そうな顔をして明楽先輩を見ていた。