午後2時のカフェオレモーニング


「旦那が大切にしていた赤ワイン飲んじゃおうかな。」

「いいの?」

「いいのよ、真理子に献杯だもの。それに、凛空とも最後だし・・・」

「・・・最後だなんて・・・ユリさん・・・俺・・・ユリさんのこと・・・」

 ユリは凛空の口を手でふさいだ。

「凛空・・・私はあなたのこと大好き。だから幸せになって欲しい。私みたいな年上ではなく、可愛い彼女見付けて幸せになって。・・・でも・・・・・・
凛空・・・・・・・ウッ・・・凛空・・・今日だけ・・・一緒にいて。」

「ユリさん・・・俺は・・・」

「お願い・・・凛空・・・それ以上言わないで。・・・今日だけって約束して。そして、私が起きる前にはいないって約束して・・・」

 ユリは凛空に抱き付いた。

「ユリさん・・・」