先生…好きです



数分後

「気持ちよかった〜、翔太お兄ちゃんお風呂ありがとう」

私は、先程までいた、お兄ちゃんがいるリビングに行くと

お兄ちゃんはテレビに夢中になってて、私に気づいていない様子

「お兄ちゃん」

私は少し近づいて、改めてお礼を言うと

「ん?あぁ、テレビに夢中になってた。お湯加減大丈夫だったか?」


「うん、大丈夫だったよ」

お兄ちゃんは、私が好きな俳優さんが出てるドラマとは、別の俳優さんが出てるドラマを見てるところだった

「この、ドラマ終わったら俺も入ってくるか、まゆもみるか?」

「うん!」