まゆは俺を呼ぶと、俺の方に寄ってきてくれた
「翔太お兄ちゃん…」
「まゆ、ゴメンな…突き放して、あの時一緒に白夜抜けていればよかったな」
俺はあの時のこと、まだ引きずってると思って何度でも謝るよ
「私、あの時のことは後悔してないよ。逆にそのまま白夜にいたら、私は友達できてなかったかもしれないの。
それとね、あのね、翔太お兄ちゃん、今一人暮らしでしょ?
私のお母さんとお父さんに、交渉して一緒に暮らしたいなと思ってるんだけど」
「まゆ…、わかった!でも少し考えさせてくれ、今住んでる家のこともあるし」
「うん!」
久しぶりにみた妹の笑顔
すごく可愛く綺麗になってる
先生とまゆが付き合う前から知ってたけど



