同じ時間一方、みんなは


「白夜の総長 津埜田です。今日は呼んでくれて、ありがとうございます」

なんか、俺らの思ってた印象と違いすぎねぇか?

白夜が同盟くみたいと言ったから、俺は白夜を白鷹楼の倉庫に呼んでみた

そしたら、めっちゃ礼儀が良くて、びっくりした

俺らはソファに座りながら、白夜を迎えた


「あの時は俺らの、幹部がすみませんでしたっー!」

"あの時"とは、去年の夏頃にまゆが攫われた時のことだ

「いや、あの…」

俺らは急に謝りだした、津埜田に焦っていた

「もう、白夜は、心機一転心を入れ替えたので、もう何もおこりません」