「そういう事じゃなくて…まぁ、いいか。

準備してくれ、出かけるぞ」


「やったねー!デートー!」

私は、パジャマを脱ぎ、デート用の服に着替えていく

唯牙は気を使って、私一人にしてくれた


今日の服は、白のカシュクールワンピースに紺色のデニムジャケットにした

わ〜!可愛い〜


私は唯牙の部屋に置いてある、全身鏡で自分の姿を確認してみた

「まゆ?準備できたか?」

「うん!」

ガチャッ

「……!?」

唯牙?部屋に入った途端固まったけどどうしたんだろ?