静かに扉を閉めた瑠衣くん。
はぁ・・・やっばいな。
「ご、ごめんね・・・!」
顔を真っ青にした瑠衣くんは扉の奥で言った。
____
「・・・聞いてもいい?」
「うん・・・」
配信を終わらせて、瑠衣くんとお茶をしてる。
恐る恐ると言った感じで聞いてくる。
「あの、女の子は・・・彼女さん?」
「いや・・・・・・好きな子」
「なんであんなに沢山写真が貼ってあるの?」
「・・・可愛いから」
「その子に許可は・・・?」
「とってない。・・・気づいてない」
瑠衣くんが、はぁと深いため息をついた。
そりゃそうなるよね・・・。
でも、普通ならもっと、こう・・・逃げたりするんじゃないかな。
「隆くんの気持ちは分からなくもないよ」
・・・へ?
何言ってるの?
「そりゃ、好きな子はずっと見てたいって思うし」
はぁ・・・やっばいな。
「ご、ごめんね・・・!」
顔を真っ青にした瑠衣くんは扉の奥で言った。
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「・・・聞いてもいい?」
「うん・・・」
配信を終わらせて、瑠衣くんとお茶をしてる。
恐る恐ると言った感じで聞いてくる。
「あの、女の子は・・・彼女さん?」
「いや・・・・・・好きな子」
「なんであんなに沢山写真が貼ってあるの?」
「・・・可愛いから」
「その子に許可は・・・?」
「とってない。・・・気づいてない」
瑠衣くんが、はぁと深いため息をついた。
そりゃそうなるよね・・・。
でも、普通ならもっと、こう・・・逃げたりするんじゃないかな。
「隆くんの気持ちは分からなくもないよ」
・・・へ?
何言ってるの?
「そりゃ、好きな子はずっと見てたいって思うし」



