「なんだよ」
「ふふっ、睦月もドキドキしてるんだなぁって思って」
すると、先生はあたしの腰にまわした腕に力を込める。
「当たり前だろ、春亜のこと、俺めちゃくちゃ好きなんだから」
「あたしも好きです……!」
ギュッとあたしは自ら先生の体を抱きしめた。
自分から、先生に抱きつくなんてこれが初めてだ。
我ながら、あたし、大胆になったなぁ……。
「彼氏弁当、楽しみにしてるからな」
「うんっ!」
そして、あたしは次の授業始まるギリギリまで、先生とイチャイチャしていたのであった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…