真っ白な世界。


「もう貴方を誰にも傷つけさせません。

この時代にいる貴方は私が守り通します。

だから、私の恋人になってくれませんか?」


月明かりの中彼女の目を見つめ、

想いを伝えきった。

「こいびと·····って、

夜に新八さんたちが

行くようなところですか?」

「·····ん?」

まゆきさんの質問に

言葉が詰まってしまった。

夜通っている場所はもっぱら遊郭。

そもそもまゆきさんは

男女の関係を知っているのか?