真っ白な世界。

軽傷だって

致命傷だって

怪我は怪我だ。

「平助も·····死んじゃうの·····?」

まゆきは焦っていた。

「待ってて!

今助けるから·····!」

そう言ってまゆきは

俺を押し倒し

俺に股がった。

突然のことに驚き

何も出来なかった。

まゆきが殺すつもりなら

簡単に殺せただろう。