ドゴォッ! 琉(りゅう)くんは頬を殴られ、バイクから弾き飛ばされた。 宙(そら)くんがバイクで地面に着地すると、琉(りゅう)くんは背中を地面に強く打ちつけて倒れる。 宙(そら)くんは地面に投げ捨てた改造銃を再び手に取ると、琉(りゅう)くんのところまでバイクで走って行く。 そして、バイクに跨(またが)ったまま、起き上がれない琉(りゅう)くんの額に改造銃の銃口を向ける。 「実は一発残して置いた。これで終わりだ」 え、宙(そら)くん、琉(りゅう)くんを――。 パァンッ!