すると宙(そら)くんは私の顎を掴んで唇を塞いだ。 「宙(そら)くん、音楽室に入ってったって!」 「いるかな!?」 え、女子達の声が……。 ガラッ。 「なんだ、いないじゃん」 「ちぇー」 女子達は扉を閉めて歩いて行く。 危なかった……。 唇が離れる。 「宙(そら)く…待って…ここ、空き教室じゃな…」 「うるせぇよ」 「んっ…」 宙(そら)くんのキスが止まらない。 彼氏になった宙(そら)くんは甘すぎてやばい。