孤独の私とイケメン兄!?




「っ、ふぅ〜セーフ…」






危ない危ない……






かなり間一髪だったけどなんとかセーフだった。






「あ、っご、ごめ…」






『ごめんなさい』と言おうとした咲良。






けれども、風邪が治っていないようだった。